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Frame & Lens Test


養沢毛鉤専用釣場
偏光レンズのテスト



■Published:2017-04-30
■Categories:釣り、偏光レンズ


五日市にある養沢毛鉤専用釣場でレンズのテストを行いました。
テスト品はTALEXタレックス偏光レンズの新カラ―ラスターオレンジ。
新カラ―と言っても発売されて1年経ちますが、とても評判がよく再度確認を今回してみようと思いました。

■テストレンズ
■TALEX偏光レンズ
・イーズグリーン
・ラスターブラウン
・ラスターオレンジ

■場所
■養沢毛鉤専用釣場(http://yozawa.jp/)

■課題
■渓流におけるフライの視認性、遡行における川底の視認性、まずめ時の暗さ


▼テスト結果
左から「裸眼」「イーズグリーン」「ラスターブラウン」「ラスターオレンジ」

       


①渓流におけるフライの視認性
これはコントラスト性能が左右するのでラスターオレンジが一番良かった。

②遡行における川底の視認性
反射が取れればとりあえず問題ないのでどれでも大丈夫

③まずめ時の暗さ
これはイーズグリーンが透過率が高いので一番遅くまで使用できるのは間違えないが、数パーセントの透過率の違いなので自分としては大きな差が無いと思われる。
むしろ当店のまずめグラスを使用すればどの色でも大差なくなる程良く見える。

▼結論

ラスターオレンジはやはり使いやすい。
日中も日影部分に入るとラスターブラウンはやや暗く感じるがラスターオレンジは明るく見える。
反面イーズグリーンは明るく見えるものの、コントラストが出ないのでイマイチラスターオレンジよりくっきり感が出ない。
ゆえに、オールマイティとして考えると今までラスターブラウンであったが、自分的にはラスターオレンジをお勧めできる。

※テストは個人の感情や見え方がどうしても入ってしまうので、偏向した記事になることを考慮してください。