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Sunglass Test_RoadBike_2017


ロードバイクで通勤
横浜市旭区~オードビー(上野)


■Published:2017-07-02
■Categories:ロードバイク 中距離 通勤


オードビー(店舗)から、自宅のある横浜市旭区まで、ロードバイクで通勤してみました。
普段であれば、電車を乗り継ぎ、1時間半かけ通勤しています。
初心者の私でも、体力的に無理なく通勤できましたが、毎日となればそう簡単ではないでしょう。
オードビーへこれからご来店されるお客様の中には、毎日数十キロ自転車で通勤されている方もたくさんいらっしゃると思います。
少しでもこの記事が、お役に立てればと思いますので、最後までお付き合い下さい。

走行距離…42.3km(片道)
経路…自宅→八王子街道/国道16号線→横浜→第一京浜/国道15号線→オードビー
所要時間…2時間30分(片道)
ロードバイク…De Rosa Neo PRIMATO
使用サングラス…
出勤時 OAKLEY FLAK JACKET / ICRX SPORTI NXTV SKY CLEAR(度付き調光レンズ)
帰宅時 OAKLEY RADAR PATH / オリジナル調光レンズ(度無し/コンタクトレンズ使用)
    JULBO ULTRA / ZEBRA LIGHT(度無し調光レンズ/コンタクトレンズ使用)


     


<出勤時>

●調光レンズの色の変わりについて
体感ではあまり変わっていない。40%程の濃度だと思われる。
理由その①…梅雨の曇り空と、気温の高さ。
理由その②…交通量の多い道で、塵や埃で空気が汚い為、レンズに紫外線が届きづらい。
※色の変わる(濃くなる)条件…紫外線の強さ、気温が低いこと。

●度付きサングラスの装用感について
比較的レンズの小さいモデルではあるが、風の巻き込み無く、後方確認など目視も無理なく行える。
鼻や耳に掛かる部分もゴムパーツで構成されているので、ズレ下がる事も全くない。
近視が強くレンズが分厚い為、信号待ちの停車の際、レンズが何度か曇りました。

●まとめ
度付き?度無し?どっちが良いの?
普段、メガネで仕事をされている方ならば、職場に着いてからの掛け替えをスムーズに行える度付きサングラスがおすすめ。
通勤時間に個人差はあると思うが、時間帯や天候、季節に左右されない調光レンズの選択もマストだと思う。
朝、夜とサングラスを2個用意したり、レンズを付け替えて使用したりする事も良いが、
なるべく荷物は軽い方が疲労も少なく、使用後のサングラスのメンテナンスも楽と言える。
調光レンズの色の変わる寿命も忘れてはいけないが、度付きの場合、コーティングが掛かっていない度無しレンズと比べ、1~2年でダメになる事もないし、どんな状況でも掛け続けられる利便性が勝っている気がする。


<帰宅時>

●コンタクトレンズをして、度無しサングラスをした装用感について
使い捨てコンタクト1DAYタイプ、酸素透過性の高いシリコーンハイドロゲル素材。
度付きサングラスに比べて視野の歪みがなく、鮮明に見えます。
風の影響を受け難いシールドタイプのレンズを選択しましたので、風を受けコンタクトがズレたり、外れて落ちる事はなかったが、夜間走行でしっかり見ようと集中する為か、
瞬きの回数が減って目が乾くような感覚がある(ゴロゴロする)。
● 2種類の調光レンズの比較について(夜間走行時)
現在、色々なメーカーより調光レンズが販売されているが、今回テストに使用したものは、透明からスタートするものと、薄いイエローからスタートするもの。
透明から変わるオリジナル調光レンズは、視界が暗くならず、急に照明が少ない暗い道に侵入しても恐怖を感じない。
薄いイエローから変わる調光レンズは、減光効果があり、車のヘッドライトや、テールランプの眩しさが和らぐが、透過率が下がる分、照明の少ない道では暗く感じてしまう。
●まとめ
夜間走行の際、日中と比べ明暗の差が大きく、レンズの透過率が数パーセント変わるだけでも暗いと感じた。物の認識を上げる為、コントラストを出した方が良いとも思うが、夜間運転適合範囲である透過率75%のレンズも、人によっては暗く感じてしまうだろう。
コンタクトレンズの場合、必ず目の保護としてアイウエアをするのは当たり前で、なるべく顔とレンズの隙間が少ないモデルを選択する。今回使用したシールドレンズも良いが、フレームが一周覆われているフルリムタイプもおすすめ。
季節的に小さな虫が多く発生し、また側道の植木も生い茂っている為、虫や草木から顔や目を守る役目も果たしてくれます。


※今回使用したサングラスは私物の為、既に廃盤となっているモデルになりますので、それに代わるモデルをご案内しておきます。

OAKLEY FLAK JACKET → OAKLEY FLAK 2.0
OAKLEY RADAR PATH → OAKLEY RADAR EV