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Sunglass Test TALEX


ドライブ(車の運転)に偏光レンズ ~カラー比較~


■Published:2017-07-30
■Categories:TALEX、偏光レンズ、運転(ドライブ)


【ドライブ(車の運転)で掛けるサングラス】といえば【偏光レンズのサングラス】という図式はポピュラーになってきています。
今回は偏光レンズの使い勝手をレビューしたいと思います。

車の運転でタレックス偏光レンズを使用したレンズカラーの比較です。
※感想は個人的感想です。


TALEX for DRIVING

■使用環境
・屋根付きの車
・時期・天候:7月・快晴/曇り
・時間帯:お昼頃~15時頃まで。
どの方角でも顔に直射日光が当たらない状態

■今回使用したレンズ


(1) トゥルービュー フォーカス
(2) エアリーパープル
(3) ラスターオレンジ
(4) トゥルービュー
(5) トゥルービュー スポーツ
(6) イーズグリーン
(7) レイバン G15 ※偏光レンズではありませんが比較対象として使用


(1) トゥルービュー フォーカス
タレックス偏光レンズのラインナップの中で一番濃度の濃いレンズカラー。
快晴時は外の明るさをセーブしてくれるので感覚的には楽に感じる。

(2) エアリーパープル
掛けてみると見た目ほど『紫』な感じはしない。
『紫』の色要素である『青』のスッキリ感の心地よさと、
『赤』のコントラスト効果によるクッキリ感の見やすさのバランスが良く取れている。
信号や前の車のブレーキランプなど「色」がよく見える。

(3) ラスターオレンジ
こちらも掛けてみると見た目ほど『オレンジ』な感じはしない。
コントラスト効果による「クッキリ見える」ことは『エアリーパープル』同様、
信号や前の車のブレーキランプなど「色」がよく見え、車の運転では安心感がある。
『オレンジ』カラーの"明るく感じる"ということから、条件の変化があっても暗く感じることがない。

(4) トゥルービュー
タレックス偏光レンズのスタンダードカラー。
裸眼と思うほどに自然。

(5) トゥルービュー スポーツ
『トゥルービュー』の自然な見え方にコントラストを少々加えたカラー。
「自然に見える」かつ「クッキリ見える」のバランスは絶妙。

(6) イーズグリーン
見た目の色の表現としては『黄緑』。
色の性質から視界を暗くする要素は少なく、また透過率が高い(濃度がやや薄い)ので曇りの時などで色の特徴が発揮される感じ。
ただ運転中は顔に直射が当たっていないので、快晴時でも意外と普通に使用できた。

(7) レイバン G15 ※偏光レンズではありませんが比較対象として使用
偏光レンズを使用する前はこの視界が当たり前だったのか…。
勿論反射光はカット出来ないし、レンズ内面の映り込みやレンズ内面反射が激しく1~2分で装用断念。

■まとめ・感想

屋根付きの車、時間帯も顔に直射日光が当たらないという条件では、
天候が快晴でもレンズ濃度は濃くなくても十分眩しさの軽減はされ快適で満足できる。

個人的に車の運転では見る対象が「ハッキリ」、「クッキリ」見えるのが好みなので、
実際使用しているカラーは『ラスターオレンジ』と『イーズグリーン』の2色がメイン、たまに『エアリーパープル』を使用。

「自然に見える」「クッキリ見える」などレンズカラーの特徴は様々。
ドライブ(車の運転)や他の使用環境でもレンズカラーの特徴を踏まえて、
また長時間使用にあたっては心地の良いカラーを選ぶのがポイントです。

レンズカラーのバリエーションはTALEX(タレックス)偏光レンズのウェブサイトをご参考ください。

店頭にてTALEX(タレックス)偏光レンズの見え方を各色サンプルでご覧いただくことが可能です。
夕方以降、屋外が暗いとレンズカラーの比較ができませんので、昼間の明るい時間帯のご来店がお勧めです。