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Sunglass for high power


強度近視用のサングラスを考える


■Published:2017-11-21
■Categories:強度近視、っ強度数、近視


■はじめに

オーナーの私、佐藤は「オードビー沿革」でも書いてある通り、超ド近眼である。
普段はコンタクトだが、スポーツの時は度付きのサングラスにする。
唯一登山で雨の日は曇ったり前が見えなくなるのでコンタクトにしている。
そんな超ド近眼は 

R S-11.00 / C-1.25 
L S-12.00 / C-1.00 

と誰にも負けない位の数字で、眼鏡外すと生活ができないです。

今回は、そんな私が使っている使えるサングラスを紹介します。

...

まず、いわゆるカーブ付というスポーツタイプは全くダメです。ピントが合いません。
強度数の平らなレンズ(カーブの無いレンズ)を無理矢理サングラスフレームに入れているお店もあるようですが、あれも使い物になりません。
像のゆがみがひどすぎます。

なので、下記のようなメガネ形状に近いタイプになります。






①オードビーオリジナル Z-4

ほとんどのスポーツに使ってます。旅行とかでも全然使えます。
色が変わる調光レンズ仕様、眩しさよけの偏光レンズ仕様の2つを持っていて、調光レンズは遠近両用です。
手軽なのでついこれを持って行きこれを使ってしまっています。
サイドからの光や風が防げる優れものですが、ややサイドの視界が狭い事とデザインが地味なのが欠点と言えば欠点です。






②ルディプロジェクト インパルス

ベースのグラスがメガネ形状に近いのでちゃんと見えます。
フロントのレンズを偏光レンズコントラストレンズなどに交換できるので便利。
トンネル入ったらはねあげられるし、夜は眼鏡としても使えます。
普段は申し上げたようにZ-4をついつい持って行くのですが、レースとかちょっとカッコよく見せたいときはこれを使います。
欠点はやはりZ-4より重くなること、跳ね上げと元に戻すのがあまりやりやすくない(あまり使ってないから慣れてないため)事です。




  

③ルディプロジェクト ストラトフライ/オプチカルドック

最近使える仲間となったサングラス。
通常のサングラスに度付クリップを装着するタイプです。
構造的に眼鏡に近い形状にしているが、多少カーブしている。
ゆえに①②は通常レンズだが、これはカーブレンズを使用する。
カーブするので度数を少し落として使用しているが、見え方は落とした分だけそんなに違和感がない。
まあまあかっこーは良いので、②の代わりに使う事が多くなるかもしれない。



...


とまぁ、こんな感じだと思います。
カーブが付いているサングラスはやっぱり格好いいのですが、強度数で付けるのは難しいですね。
人間の情報はその8割を眼から仕入れていると言われています。
お洒落は我慢と言いますが、そんな大量の情報を仕入れる部分で我慢をしたら大変な事になりそうです。