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TALEX LENZ for SEA


真夏の海辺でタレックスを試す

■Published:2018-07-20
■Categories:タレックス、海、釣り率



最近ますます需要の増えてきた、タレックスの偏光レンズ効果を改めて試すべく、若洲海浜公園に釣りに行ってきました。
試したレンズは、真夏の海で一番効果のあるトゥルビューフォーカスと、暗い時に使いやすいと人気のイーズグリーンです。


     
左から 裸眼 トゥルービューフォーカス イーズグリーン。
クリックで画像を拡大します。



普段、街の中で使うとやや濃いめに感じるトゥルービューフォーカスでしたが、海辺で使うとほとんど裸眼と変わらないくらい薄く感じました。
85%の濃いレンズが裸眼と変わらなく見えるのは驚きです。
海の濁度が高いので地形等は見えませんでしたが、水面付近で泳いでいる魚影等は普通に見えるので日の沈む夕方まで掛けるのは全然ありだと思います。

今回は都合によりテスト時間はAM8:00~11:00まで。
水面付近を遊泳する小魚を捕食する、大型の魚の姿も見えました。
もちろん釣れませんでしたが。

逆に、この時間のイーズグリーンは眩しさをカットするには色が薄いと思いました。
元々渓流や曇りの時でも使えるように調整してある色なので、炎天下などの日光がとても強い場所ではやはり効果が薄いです。
偏光効果はしっかり出ていたので、水面の反射は問題なく取れています。


余談ですが、このテスト中、筆者は半そでを来てました。日焼け止めクリームを塗らなかった結果、両腕が真っ黒に。
顔や首は帽子のおかげで多少は日焼けを免れましたが、3時間で両腕が真っ黒になる=裸眼では眼球も同じだけダメージを受けるということに。
恐ろしいですね。