イタリア紀行 2004

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 12日・13日  モデナ〜フィレンツェ

フィレンツェは10年程前に車で来た事があり、その際道に迷ってたいへんだった思い出がありました。
とにかく細い路地が入組んでいてほとんど一方通行で抜けられませんでした。
その為今回は地図をばっちり用意して何回もシュミレーションを組んで行きました。
結果2時間以上市内を迷うという同じ状況となってしまいました。

・ 地図は完全ではない。
・ 迷ったと思ったら停まって人に聞く。

その際重要なのは、車に乗っていて降りた人やバイクの人に聞く。
通行人はだめ。

1. 地図をみせながら、自分は今何処に居るのか? 
2. ○○へ行く道順を教えて
3. ありがとう

の3つの言葉が必要です。

・ 細い路地に入りこんでしまったらまず市内を囲っている大きな路線へ出ること。
GPSがない場合はコンパスが必需品(コンパスは地下鉄から出たときに方向がわからない時にも役立ちます)
・ 大きい通りに出られたら停まって人に聞くこと
・ 道に迷うとあせってしまうので事故に注意。
・ 一人でなければ道や方向は同乗者を信用して自分は運転に集中すべき。

最後はバイク便のお兄ちゃんが詳細に教えてくれてホテルへ辿り着く事ができました。
地図で太い駅までの道はなんと3m幅ですよ、間違えたと思ってもしょーがないって感じ。

フィレンツェはベッキオ橋や革物の屋台など楽しい街です。
中華料理店も何軒かあり、日本語メニュー有りに誘われて入りましたが後悔しました。

2日滞在した夜は2回ともここへ行きました。
理由はメニューがイタリア語英語日本語の3つで書かれていた事、おいしかった事、トラボルタ似のギャルソンが親切だったことです。
車海老の串焼きおいしかった〜。
(▼P19)の右側のリストランテ「nuti」
(▼P19)
リストランテ「nuti」(P19)

フィレンツェのホテルは2つ星なので、雰囲気はすごくいいけどちょっと疲れるかな。
バスタブはなくシャワーのみ、バスタオルではなく綿の薄いタオル、冷蔵庫には何も入っていない。
くたびれ気味のベッド。
我々シニアには不向きかな。
朝はパンとコーヒー。

さぁ明日はリミニへ行く。
その前にホテルから幹線道路までの道順を歩いて確認しました。


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